Ontrack Now
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■■ ■ ■ 豆知識 Vol.02-02
■ ■ ■ ■ ■ MO 使用上の注意
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=============================================================2004.02.23=========
【Exchage Server用メール回収ソフト
PowerControls2.0 採用事例】
A社事例 各主営業拠点、工場別にExchange Serverを立てメール
システムを運用しているが、HDD障害や誤削除による過去のメール
回収が必要となる。 現在は本社IT部門に専用のスペアセットを準備
DLTバックアップを送付して貰い、各拠点の環境に構成しなおして
メールの回収を行って来た。 スペアセットの運用コスト、ターン
アラウンドタイムから、拠点現場から夫々の拠点で処理出来る環境の
用意を要請されていた。
=> 本ソフトの採用により
a) スペアセット(PC * 3/HUB/OS)が不要となった。
b) 各拠点で行っていた特定メールボックスのバックアップが
不要となり、毎日行うスケジュールバックアップのみで済む
c) 本社IT部門は年に数度発生していた回収作業から開放された。
特に海外拠点との間では時間との競争をしなくて済むのが有難い。
d) 今迄諦めてもらっていた誤削除からの回収にも応じられ、有難がら
れている。(昨今のスパムメールの増加に伴い誤削除が増加)
B社事例 従来はバックアップソフトの個別メールボックスのバックアップ機能で
経営層、重要プロジェクト等のメールボックスのバックアップを取って
いたが、この負荷が大きくなり過ぎ、代替手段を探していた。
=> 本ソフトの採用により
a) バックアップソフトで行っていた個別フォルダのバックアップから
開放された。 煩雑な個別の期間管理等も不要になった。
PowerControls2.0 はインストールした端末から
Exchange ServerのedbファイルやTAPEバックアップから
展開したedbファイルの内容の直接参照を可能にします。
メールボックスやメールをExchage ServerやPSTファイルに
コピーする事が出来ます。
現在同じ作業を行おうすれば、切り離された同一のドメインと同一構成の
サーバーを用意し、TAPEバックアップからサーバーを再生するか、
個別に回収が必要になるであろうExchange Server上の
メールボックスを夫々バックアップしておく以外にありません。
これらの無駄な作業からIT部門を開放するのが PowerControls です。
本ソフトウェアの詳細は下記URLをご参照下さい。
URL: http://www.ontrack-japan.com/powercontrols/index.html
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【3.5”MO 使用上の注意】
1. 3.5”MOに多い障害について
【論理障害】
・ FAT/ROOTが他の媒体の物で上書きされている。
・ 区画情報を失っている。
・ NTFSでフォーマットし、他のシステムではアクセス出来なくなっている。
【物理障害】
・ FAT/ROOTにリードエラーが発生している。
・ 媒体制御情報格納域が読めなくなっている。(初期不良セクタ情報消失)
・ 環境条件が悪い場所でドライブに媒体を入れたまま使用し続けたと思われる
記録面の汚れによる書込み不良−>リードエラーが発生している。
3.5”MOの異常は上の6種が主で、データ部迄異常があるものはソフトの
暴走による上書き以外には殆どありません。 また、バックアップ的な使用が
多い事もあり、異常部分の再生が出来ればデータ回収の確率と精度は高い媒体
といえます。
2. 障害発生の原因
・ メディアチェンジ(媒体の差し替え)の際、媒体の形式を誤認する事があります。
特に540MB迄の媒体と640MB以上の媒体を混在使用している際は注意を
要します。(これはドライバのバグで現在は殆ど解消しているはずですが?)
最もお奨めなのは充填効率の高い540MB媒体で統一する事なのですが、
残念ながらこの媒体は最も充填効率の悪い640MBの媒体に淘汰されてしまい
ました。 仕様上の容量に騙されたケースですね。 128MBで一杯に
なったので640MBの媒体にファイルを移したら、途中でMOが満杯になり、
他の要素と重なりファイルを失ったというケースに対応した実績もある位です。
小さなファイルを多量に収めるには、640MBは不向きで230MBの半分
程度しか入りませんのでご注意を!
・ メディアチェンジのタイミング
現在のドライブはドライブ自体に大量のバッファーメモリーを持っておりますし、
ドライバも見てくれの処理速度を稼ぐ為、バッファーメモリーを持っています。
ファイルコピーをして、エクスプローラ上ではコピーが完了した様に見えるのに
セレクトランプが点いたり消えたりしているという経験はありませんか。
こんな時エクスプローラを終了させ、ドライブのLEDが点滅しなくなるのを
確認せずに媒体を抜いてしまうと、その媒体自体や次にいれた媒体を破壊して
しまう事があります。
・ 物理障害の原因は
a) ファームウェアのバグ リライタブルメディア対応ドライブの初期型
ではレーザーの出力コントロール異常から
媒体を焼き切るケースがありましたが、
最近は見かけなくなりました。
b) 使用頻度 MOのスーパーフロッピーフォーマットは
ROOT及びFAT部分の書き換え回数が
他の部分に比べどうしても多くなります。
この為、この部分に劣化が発生するケースが
多い様です。 MO上で直接編集作業を
行うと1つのファイルの処理でもROOTや
そのファイルがあるディレクトリが何度も
書き換えられるケースがでます。 MOの
セクタ寿命は10万回程度ですので、
出来れば直接編集は避けるべきです。
この様な使い方では毎日数10ファイルの
編集を行ったケースでは4年強しか持たな
かった経験があります。
3. 障害回避の方法
・ 使用媒体を統一する 540MB迄の媒体と640MB以上の媒体を交互
に抜き差しする様な事がない様に使用する媒体を
決める。
・ 媒体の挿抜に注意する MOを開いているエクスプローラを閉じ、
再度エクスプローラを開いて、MOを選択し、
ルートが正常に表示される事を確認した上で、
エクスプローラ上から右クリック−“取り出し”で
メディアを抜く。
・ MO上での編集を避ける HDD上で編集し、MOは保管目的だけとする。
・ MOのフォーマット MOのフォーマットはメーカー提供のユーティリティ
か管理ツール上で行い、間違ってもNTFSで
フォーマットしない事。 他のPCでは開けない、
作成したユーザー以外開けないMOが出来てしまう
恐れがあります。
4. MOのフォーマット
・ 512バイト/セクタ 128/230/540MB
・ 2048バイト/セクタ 640MB/1.3GB/2.3GB
クラスタ総数は640MBの方が128MBよりも少ないので小さなファイルを
多数収納する場合は512バイト/セクタの媒体を使う方が賢明です。
媒体種別 物理レコード長 クラスタサイズ 総クラスタ数 最大記録容量
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128MB 512 2048 61,311 122MB
230MB 512 4096 55,731 222MB
512MB 512 8192 64,862 518MB
640MB 2048 16384 38,389 604MB
GIGAMO 2048 32768 37,626 1204MB
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例えば、512バイトしかないファイルですが、ファイルの数は6万を超えると
いう様な場合、120MB/540MBのMOならば1枚で済みますが、その他の
媒体では収まらないというわけです。
クラスタサイズというのが、最低の書込み単位となりますので、128MBの
媒体では25%の充填効率となりますが、沢山はいると思われている640MBの
媒体では3%になってしまうわけです。
只、16〜48KB程度のワードやエクセルのファイルばかりであれば収め得る
ファイルの数は640MBの方が上になりますが。
現在、店頭では230MBと640MBの何れかしか手に入らなくなっています。
昨今はいずれのファイルもサイズが大きくなって来ていますので、トラブルを
避ける為にも、使用媒体は640MBに統合される方が良いでしょう。
小さなファイルは128MBの半分くらいしか入らない事を理解したうえで。
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