Ontrack Now

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 ■■      ■             ■      豆知識  Vol.02-12
■  ■     ■             ■ ■   データ消失リスク低減策
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≪Ontrack−Japanからのお知らせ≫

〜〜データ復旧ソフト EasyRecovery
           Professional版 1割引キャンペーン実施中〜〜

米国オントラック社のデータ復旧技術をお手元にお届けします。
区画開放、フォーマット,削除等の他、OS/ソフトウェアの誤動作等により発生する
論理障害から大切なデータを回収する為のソフトウェアです。

Professional版には

 破損した若しくは開放/フォーマットしたFATやNTFSというファイル構造から
ファイルを回収する機能だけではなく、

1. Word/Excel/PowerPoint/Access/Zip等の
   破損したアプリケーションファイルからデータを回収する機能
2. 破損した、誤って削除したOutlook Express、Outlookの
   ファイルの修復と削除もしくは見えなくなったメッセージを回収する機能
3. 最後の手段である、アプリケーションファイル固有のヘッダ文字列を利用して
   回収する機能の対象拡張子がプラスされているだけでなく、ユーザーが指定した
   文字列をキーとして回収する機能

等が追加されています。

削除等に対しては、削除後にも使用を続けていると、時間の経過と共に回収の可能性は
少なくなって行きます。気付いた時にすぐに処理出来る環境を準備しておくため、この
機会をご利用下さい。

キャンペーン実施期間 : 2005年 1月15日迄

対象ソフト      : EasyRecovery 
            Professional 6.05J

【ダウンロード販売サイト】

 以下のサイトでダウンロード販売を行っておりますので、こちらをご利用下さい。

 BIGLOBE SOFTPLAZA

 Vector

 【弊社へのお申込み】


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【復旧依頼媒体の障害状況】

弊社でお預かりする復旧依頼各媒体の障害内容及び部位は次の様なものです。

1.媒体別の障害内容  HDD   論理障害      20%
                  リードエラー    22%
                  ヘッドAssy   18%
                  クラッシュ     11%(記録面削れ)
                  電気系       10%(基板素子等)
                  物理制御情報消失  10%
                  その他        9%(火災/水害含む)

            MO系   論理障害      20%
                  リードエラー    50%
                  物理制御情報消失  30%

            CD系   論理障害      20%
                  書込み障害     80%

2.媒体別の破損部位  3.5”HDD  ヘッドパーク・ゾーン(最内周部)
                    アイドル・ソーン(殆どは中央部)
                    物理制御情報域(最外周部)
            2.5”HDD  アウター・ゾーン(最外周部)
                    アイドル・ゾーン(殆どは中央部)
            MO系     FAT/ROOT
            DVD系    物理制御情報域
            CD−R系   最後のセッション・アンカー情報書き損じ
                    最後のセッション・マッピング情報書き損じ
            CD−RW系  Volume情報
                    ROOT/更新したDIR

  補足)媒体の寿命  HDD     〜8.5年/25℃安定環境(平均故障時間)
            CD系     同一セクター書込み許容回数 1000回+
            MO系         ”         100万回+
                    が目安

【リスク低減の為の方策】

1.HDD   物理的     ユーザーがコントロール可能な障害の誘因は温度以外
                ありません。 一般のHDDの使用周囲温度上限は
                55℃(表面温度も同じ)です。 公表されている
                資料では25℃で平均故障時間は8.5年と言われて
                おり、そのカーブから3〜5年使いたければ表面温度
                を人肌位におく必要があります。
                では低ければ良いという事ではなく、18℃位が下限
                になります。 只、25℃以下にする場合は365日
                温度保証が可能な事が前提で、クーリングシステムが
                停止する可能性がある場合は、余り下げない方が無難
                です。

        論理的     システムから離れた処にデータを置く。

              − 分けられるならばデータバックアップ用区画を作り
                必要なデータは同じドライブ上でも2重に持つ。
              − 2K/XPではアカウント配下にデータを入れない様
                ルートにデータ保存用ディレクトリを作る。
                (再インストール/アカウント操作ミスに備えて)
              − 使用開始前に使用予定のソフトは全てインストールし
                デフラグを掛け、内部を整列させてから稼働する。
              − 2K/XPであれば、出来るだけNTFSを使用する。
                FATよりも削除/フォーマットからの回収には強い。
              − 多くのウインドウを開いたままにしない。

2.MO    媒体の統一   540MB迄の媒体の物理セクター長は512バイト
                ですが、これより上のものは、2048バイトになり
                ます。 メディアの取り出し/装着時に種別を誤認
                すると2048バイト中の512バイトしかデータが
                書かれないという事故が発生する事があります。
                FAT16/セクターサイズの関係から640MB
                よりも230MBの方が多くのファイルが書けます。
                メディアに収めるファイルのサイズが小さければ
                230MBの方が充填効率よく使えます。

        媒体の取り出し 必ずエクスプローラ上でのドライブレター右クリック
                から取出しを行う癖を付けて下さい。 媒体の終了
                処理が行われる前に取り外すと、次に挿入した媒体の
                FAT/ROOTが前の情報で上書きされる可能性が
                非常に高くなります。 MOの論理障害の殆どはこれ
                が原因です。

3.CD    再起動から   CDライティング・ソフトを使用する場合、クリーン
                な状態で行うのが最もよいでしょう。 出来れば電源
                投入からやり直し、書き込み中は一切そのPCを
                操作しない方がまだ無難です。
        媒体の選択   媒体によって安定性/保存耐性が違います。 保存用
                は高くとも国内製のブランドものを使いましょう。
        媒体保管    色素転化で記録するものですので、耐光性に弱点が
                あります。 ケースに入れ、光の当らない処で保管
                してください。
        媒体寿命    RWの同一セクタ書込み許容度は1000回+です。
                FDDと同じ感覚で使えると謳われていますが、
                あくまでバックアップ媒体と考えて下さい。
                間違ってもCD−RW上からアプリケーションで開き
                処理をする等という事はしないで下さい。

4.カメラ用媒体
        フォーマット  必ずカメラ側で行って下さい。 特に32/64MB
                媒体ではPCとは互換がありませんので、PC側で
                フォーマットすると折角撮影した画像を失う事に
                なります。
        全削除     カメラによっては全削除はフォーマットと同等の動作
                をしますので、SmartMedia,xD等では
                全て上書き消去されてしまいます。
        途中削除しない 撮影後削除しますと、最後でない限り並びの途中に
                空きが出来ます。 次に使用するとこの空きを使う
                為、画像が分断記録されてしまいます。 この画像は
                復旧ソフトでは回収出来ない場合が生じますので、
                PCへ保管し内容確認が終わったら、フォーマット
                若しくは全削除をする癖を付けましょう。
        移動は使わない ファイルをコピーする際、バックアップのないものに
                移動は使わない癖をつけて下さい。 必ずコピーし
                その後で削除若しくはフォーマットして下さい。
                CD-RWに書く際はHDDにワンクッションおいて
                直に書き込まない様にして下さい。 CD−RWの
                書き損じは暫く経って読んでみて初めて表面化する
                場合があります。
        静電気対策   端子が露出している媒体に触れる時は、必ずドアや
                窓枠に触れる等の除電処置をして下さい。 これから
                の冬の季節特に女性はお気をつけ下さい。 いずれに
                せよ出来るだけ端子から遠い位置を持つ様心掛けて
                下さい。

【PC/NAS/RAID調達時の注意点】

1.PC    調達時には必ず2台以上を同じ供給先から同時に購入する。 これは
        手元に同じ製造ロット若しくはファームウェアのHDDを獲得する為の
        方法です。 最近のHDDは同一型式でもロットが違えば全くパーツの
        互換性が取れないものもあります。 又、メーカー製PCでは、OEM
        専用になっており、一般市販のものとは互換性の無い場合があります。
        物理的障害により弊社の様なデータ復旧会社に復旧を依頼する場合の
        回収確率を上げるにはスペアの存在が大きく物を言います。

2.NAS等  NAS/RAIDでも同様で、障害発生時に事故復旧する場合にも必ず
        ドライブが必要ですので、最低1台の予備ドライブは同時に購入する
        必要があります。

【NAS/RAID運用上の注意】

1.NAS   シングル・ドライブ物の場合、使用目的をはっきりさせ、ユーザーの
        個人管理に措くか、管理者を設定するかを明確にする。
        ・ ユーザーPCのバックアップとして使用する場合はこれが飛んでも
          ユーザー側に本物があるので1台で良いでしょう。
        ・ データ・サーバー代わりに使用するのであれば、必ずもう1台
          同時に購入し、自動差分バックアップを取る様にすべきでしょう。

        マルチ・ドライブの場合、殆どはRAID5ですので、次に当て嵌まり
        ます。

2.RAID5 ・ 出来れば2セットを同時に購入する。 これはHDD以外に障害が
          発生した場合でも、直ちにリカバリー作業を行う為です。
        ・ スペアドライブは最低1台同時に調達する。
        ・ RAIDの中にOSを置かない。 OSは別ドライブでミラー
          若しくはシャドーバックアップとする。
        ・ 稼働ログを別ドライブ若しくはネット越しに別のサーバーに
          保存する。(最初に死んだドライブ割出しに必要)
        ・ 異常が発生した場合、直ちに複数人のもとにメール等でアラームを
          渡す環境にする。
        ・ リカバリー・プロセジャーを作り、オペレーションを確認しておく。
        ・ 障害を起こしたドライブは直ちにシステムから取り外し、ドライブに
          障害発生時間、スロット位置、ID、障害内容等をラベルに書いて
          貼り付けておく。 一度取り外したドライブを誤って違う場所に
          付けたといった原因の障害も少なくありません。
          又、放っておくと、数時間の内に上や隣のドライブが障害ドライブの
          発熱に炙られ、クラッシュしかねません。
        ・ システムの再起動、リビルドは最後に死んだHDDが明確にならない
          限り行ってはいけません。

【ポータブルPC使用上の注意】

ポータブルPCではバッテリー駆動時間延長の為の回路及びソフト的処置が行われます。
原因が特定されている訳ではありませんが、2.5”固有及び多い障害にDCイレーズ
(ライトゲートが開いたままヘッドが動き、物理フォーマット迄磁気的に破壊する)と
ヘッドの退避ミスがあります。 これを避けるには

− HDD停止(電源供給停止)機能を使わない。
− バッテリー制御機能を使わない。(常にフルパワーで使う)
− リジューム(蓋を閉じたら、メモリー内容をHDDに退避、蓋を開くと使用していた
  状態で立ち上がる)機能を殺せるものならば殺す。
− 持ち運んでいる状態、縦置き状態で電源を切らない。
− 電源を切った場合、完全に停止した事を確認してから持ち運ぶ。
− 吸気口、排気口を塞がない、熱の逃げないものの上で使わない。 出来れば後を本等
  で持ち上げ、下面の放熱を図る。

といった使い方がお奨めです。 ポータブルの良さの一部を殺す事にはなりますが。

【その他】

FATシステムの場合、ファイル名の付け方次第で市販ソフトで行う削除からの回収での
回収率を上げる方法があります。 削除を行いますとFATがなくなりますのでフォルダ
内に多くのファイルをいれ、クラスタサイズを超えてしまうと最初のクラスタに入って
いる分しか回収出来なくなります。 ファイル名は出来るだけ短いものにしましょう。

− DOS名(英数字8桁+拡張子3桁)であれば、FAT32/4KBクラスタの場合
  126ファイルが1つのクラスタに収まります。 ロングネームではUNICODE
  でファイル名は記録されますので、半角全角共に1文字2バイトを使い、1ファイル
  分32バイトを13文字で消費します。 これを前提にすると1フォルダに入れる
  ファイルの数は30〜40個程度に抑えれば良いでしょう。

ファイル名に至るパスに許される長さは、全てのアプリケーションで問題を起こさない様
にする為には

− トータルパス(ルートフォルダ名から該当ファイル及び拡張子迄の総文字数)を
  250バイト以下にする。
− フォルダ階層はルートを含め、8段(階層)迄とする。

その他、複数のOS間で交換の可能性がある事を前提にして、

− ファイル名に漢字の記号、特殊記号、絵文字等を使わない。

という事も守っておくことです。

							以上

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   Ontrack Data Recovery Service--
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