Ontrack Now
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■■ ■ ■ 豆知識 Vol.04-07
■ ■ ■ ■ ■ Windows エクスプローラ講座
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=============================================================2006.07.28=========
Windowsを上手く使おうと思えば、エクスプローラは必須アイテムなのですが、
データ復旧のご依頼を頂くお客様の中には全く使い方をご存知ない方もいらっしゃって
営業のメンバーが説明にアップアップする事がしばしば・・・・
今回は絵付きで、最低限の範囲でも・・・
1. 揃えておきたいソフトについて
誤削除等の操作ミスで失ったファイルの回収や、壊れてしまったファイルを修復
するソフトや、ファイルの内容を確認する為のソフト等も用意し、それらをある
程度使えるようになっておくと何かと便利です。 以下に紹介するものには市販
ソフトもありますが、お財布が許す範囲で検討していただければです。
* データ復旧ソフト
出来ればファイル修復機能を持つものを揃えたいものです。 特に企業であれば
持っておいて損はないはずです。 誤削除等はよくあるのでは?
復元 最低限の機能ですが、削除からの回収に
フリーフェア 使用出来ます。
URL: http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se192983.html
--> 有料になりました・・・。
− シェアウェア/市販ソフト
・ DataRecovery Professional 弊社で取扱うオントラック社製データ復旧
\36,750-(5ライセンス相当) ソフトです。 +Office系ファイル修復と
Outlook/Outlook Express のメール修復、
Zipファイルの修復も可能です。
URL: http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se291565.html
・ Final Data 2006 特別Office復元版 OASテクノロジーズ社のデータ復旧
\16,300-(シングルライセンス)ソフトです。 +Office系ファイル修復と
主たるメールソフトの修復機能を持って
います。 同業競合先のソフトですが(^^)
Lotus 以外の主要メールソフトに対応して
いますので。
URL : http://www.valumore.jp/product_info.php?products_id=73046&osCsid=
83ef53334f0610b4f5a45822b425bc05
* ビューワソフト
拡張子が異なる数多くのファイルの内容を1つのソフトで閲覧することが出来ます。
破損してアプリケーション自体では開けない場合でも、ファイル内容の一部を閲覧
出来る場合があります。クリップボード経由で拾えるデータ本体だけでもといった
使用方法もあります。
・ 自在眼9 アンテナハウス社のビューワソフトです。
\9,010- 弊社でもサンプリング確認の為に重宝して
います。 最も多くのアプリケーション
ファイルに対応しています。
URL: http://www.valumore.jp/product_info.php?products_id=68190
* バイナリ・エディタ
ファイルの内容を16進表示と文字列表示の2種を同時に見る事が出来るソフト
です。 回収されたファイルがファイル情報の全てを失っている場合等に内容
からファイルがどのアプリケーションで作られたものかを判断する際に使えます。
・ BZ エディタ シンプルですが、2画面表示まで対応する
フリーフェア バイナリ・エディタです。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se032859.html
・ Stirling 検索、比較等ファイルの内部を扱う場合や
フリーフェア EBCDIC系のファイルを扱う場合はこちらが
便利です。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se079072.html
* テキスト・エディタ
・ EmEditor Free版 歴史の長い汎用テキスト・エディタです。
フリーフェア Windowsのノートパッドとは比べ
られない位高機能で使い易くなってます。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se047993.html
* テキスト比較
・ Rekisa テキストファイルを最大3つまで並べて
フリーウェア その変化している場所を特定する事が出来
ます。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se308760.html
* 圧縮・解凍ソフト
・ Lhaca デラックス版 LHA/ZIP/RARという汎用の圧縮フォーマット
フリーウェア への対応だけでよければ、これで充分で
しょう。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se166893.html
* 拡張子検索
・ 極窓 回収結果の中にファイル情報を失った物が
フリーウェア ある場合、その拡張子を自動的にチェック
付加してくれます。 操作性には疑問が
ありますが、ファイル属性・名称の変更や
ファイル一覧の作成/印刷機能等豊富な
機能を持っています。
URL : http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se085018.html
2. Windows エクスプローラの設定
Windowsにはそのシステムを構成するファイルやフォルダを取扱うためのソフトとして
「エクスプローラ」というファイル管理ソフトがあります。 フォルダを作ったり、
ファイルを複製・削除したり、その名前を変更したりするために使用します。
2-1. エクスプローラの起動
・「スタート」ボタン上でマウスを右クリックすると、画面左下に次の表示が出ます。

・ここで上から2番目の「エクスプローラ」を左でダブルクリックすると次の画面が
開きます。

・これから、ファイルを探す、複写する、日付を確認する、作成者を確認すると
いった作業がやり易い表示形式に「エクスプローラ」の設定を変更していきます。
上図のように左側にフォルダ・ツリーが表示されていない場合は、上の「フォルダ」
ボタンを押して下さい。
2-2. まず、表示形態を「アイコン」型から「詳細表示」に変えます。

2-3. 次に、表示する項目を選択し、必要な項目を右側のペインに表示するようにします。


ここでは、名前、サイズ、種類、更新日時、作成日時、アクセス日時、属性、所有者、
作成者位を項目の前の枠を左クリックして選択し、表示出来るようにしておきます。
もし、写真を主に作業を行うのであれば、画像ファイルの中の日付を表示することも
出来ますので、どのような項目が表示可能かは見ておく方が良いでしょう。
これで、「OK」を押して、選択項目を有効にします。 その結果、表示は下のように
変わります。
ここで「エクスプローラ」の右側の枠の上にカーソルを移動すると左右矢印に
変わりますので、ここでマウスの右ボタンを押したままマウスを右に移動し、
画面の横幅を参照しやすい幅に変更します。 あわせて、下の枠も操作して、
画面上に2つエクスプローラを表示出来るように調整します。

2-4. 次に「エクスプローラ」の下部にステータスバーを出すように設定を切り換えます。

切換えの結果、下部にバーが表示され、ここに幾つかのサマリ情報が表示されるように
なります。 フォルダの容量、フォルダ配下のファイル数、選択したファイル数、
容量などが分かるようになります。

2-5. 「エクスプローラ」の設定内容の固定化
次に、これまでに設定した内容が、他のフォルダの全てに適用出来るように設定し、
同時にシステムファイル等初期状態では見る事が出来ないファイルも表示するように
設定を変更します。
「ツール」-「フォルダオプション」を選んでください。

「全般」、「表示」、「ファイルの種類」、「オフライン ファイル」の4種の
タブがありますので、「表示」タブを左クリックし、画面を下のように切換えます。

ここでは、以下の項目以外のチェックを全て外します。 これでシステムファイルや
それぞれのファイルの拡張子が表示されるようになります。
・アドレス バーにファイルのパス名を表示する。
・システム フォルダの内容を表示する。
・すべてのファイルとフォルダを表示する。
・マイ コンピュータにコントロール・パネルを表示する。
・暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示する。
・各フォルダの表示設定を保存する。
変更を終えたら、上部の「すべてのフォルダに適用」ボタンを押して下さい。
その上で、一度「エクスプローラ」を「ファイル」-「閉じる」もしくは右上の
Xで閉じて下さい。
再度「エクスプローラ」を起動すると、ここまでに設定した形で、開く全てが
統一されて表示されるようになります。
3.エクスプローラの基本操作
例として弊社へ回収をご依頼頂き、CD−Rで回収結果が送付されて来た場合の
操作を説明してみましょう。
3-1. 複写の準備
− まず、CD−Rをドライブにセットします。 システムの初期設定が自動に
なっていた場合、処置を求めるダイアログが表示されますが、これは右上の
"X"で閉じて下さい。
その上で、「エクスプローラ」を2つ 2-1. の方法で起動します。
2つを並べて表示し、ドラッグ&ドロップしやすい形にします。
− 下側の「エクスプローラ」でコピーする先の「フォルダ」を作ります。
まず、左側のペインで新しくCD−Rの内容を複製するフォルダを作るボリューム
を選択します。 ドライブ1台だけ、区画もC:だけであれば、C:のルートに
フォルダを作る事になります。

C:を右クリックした上で「ファイル」-「新規作成」-「フォルダ」と選択すると
右のペインに「新しいフォルダ」という名前のフォルダができ、フォルダ名が
反転しています。
ここで、例えば、"回収結果"というフォルダ名を入力し、新しくフォルダを
作ります。 名前を入れて「Enter」キーを押すとフォルダ名が付きますので
これをダブル・クリックして開き、右側が空になるようにします。
3-2. CD/DVD−Rの内容のコピーと読み取り専用属性の消去
− 上側の「エクスプローラ」でCD−Rを開きます。
CD−Rを開くには、左側のペインのCD or DVDドライブをクリックすると、
右側にCDのルートフォルダが表示されます。
通常ここには回収ファイルの一覧とトップフォルダが表示されています。
このフォルダをもう一方の「エクスプローラ」の右側のペインにドラッグして
放すと、コピーが開始されます。
− 読取り専用属性の解除
CD-R/DVD-Rは元々読み取り専用の媒体ですので、この中のファイルは
全て読み取り専用属性が設定されていますし、この媒体上でこの属性を消す
事は出来ません。 内容のコピーが完了したら、この属性を消去しなければ
ファイルの内容更新等が出来ませんので、まず最初にこれを消去します。
コピーしたルート以下全てでも、必要な部分だけでも構いませんが、出来れば
フォルダで指定し、その配下のファイル全ての属性を消去する方が良いでしょう。
対象フォルダを選択し、左クリックで表示されるメニュー最下段にある
「プロパティ」を右クリックして、フォルダのプロパティを表示します。


通常「属性:」の「読取り専用」のチェックボックスは影付きチェックになって
いますので、ここをクリックし、マークを消します。
それから、下の「適用」ボタンを押します。 すると、「属性変更の」確認
というダイアログが出ますので、「このフォルダ、およびサブフォルダとファイル
に変更を適用する」のラジオボタンがオンになっている事を確認し、「OK]を
押してください。 配下のファイル数が多い場合は時間がかかりますので、終了
するまで、しばらく待ってください。
後は、上側のエクスプローラでコピー元を、下側のエクスプローラでコピー先を開いて、
必要なフォルダもしくはファイルでドラッグ&ドロップでコピーして下さい。
4. 圧縮ファイルの解凍
CD/DVD-Rにファイルを書く際、ファイル名によっては書き込めないもの等が
発生します。 このような場合、自己解凍型の圧縮ファイルにまとめて出荷する場合
があります。 この場合は、ルートに解凍方法を説明したファイルが添付されて
いますので、これに従って解凍して下さい。
回収ファイル一覧/回収結果をダウンロードで入手する場合は、通常パスワード付き
ZIP圧縮を行ったファイルでご提供致しますので、解凍作業が必要です。
もし圧縮・解凍ソフトをお手持ちでなければ、上記の圧縮・解凍ソフトを入手し、
インストールして下さい。
4-1. 圧縮・解凍ソフト「Lhaca」のインストールと使い方
フリーウェア等のプログラムは、出来ればフォルダに纏めてインストールして
おきたいものです。 ルートに「Software_Library」といったフォルダを作り
その中に「Lhaca」、「極窓」といったプログラムの名前をフォルダ名にした
ものを作り、解凍や実行をここで行うようにしておく方が良いでしょう。
− Lhacaは自己解凍型のモジュールになっていますので、ダウンロードした
ファイルを、目的のフォルダに移して、そのファイルをダブルクリックすれば
インストールが開始され、以下のインストール先の指定を要求する表示が
出ます。 プログラム・フォルダ配下に「Lhaca」というフォルダを作り
そこに解凍・インストールするのがデフォルトになっています。 インストール
先を変更する場合は、「参照」ボタンでダイアログを開き、インストール先を
変更して下さい。 「OK」を押すと解凍・インストールが開始されます。

− Lhacaを使う前にいくつか設定を行う必要があります。 インストールが
終るとデスクトップに「+Lhaca」というアイコンが出来ているはずです。
これをダブル・クリックすると設定画面が出ますので、下図のように設定して
おきます。 これで圧縮は"LHA"方式を、解凍は"LHA"、"ZIP"、
"RAR"というメジャーな圧縮方式に対応するようになります。

− Lhacaはファイルをアイコンにドラッグ&ドロップすれば圧縮・解凍を行う
というのが売りですが、ドラッグ&ドロップではマウスの誤動作等によって慌てて
しまう事態がたまにおこります。 該当のファイルを選び、右クリックで開く
ダイアログの中から「プログラムから開く」を選択、そのなかに「Lhaca」が
ありますので、これをクリックすれば、選んだファイルをソース側にして
「Lhaca」が起動されます。こちらの方が間違いは少ないでしょう。

− 先の設定で「解凍先」、「圧縮先」共に処理のたびに指定を選択していますので、
相手先の指定を求めるダイアログが開きますので、相手先を指定して下さい。
フォルダ・アイコンが開いたものに変わった事を確認し、「OK」を押します。

5. ファイル名等のファイル情報を失ったファイルが沢山ある場合
フリーウェアの「極窓」というソフトの機能に、ファイルの内部を検証し、その
ファイルに当たると思われる拡張子を付加する機能があります。 回収結果の中に
ファイルがない場合、ファイル情報を失ったファイルの中にあるかもしれません。
これで拡張子が付加されないファイルについては、1つ1つを自分で確認していく
以外にありません。 その場合は、バイナリ・エディタ、ビューワ・ソフトの厄介に
なる以外ありません。
これから先は、皆ほぼ同じ要領ですので、ご自身でインストールし、ヘルプ等で
操作法を習得し、使ってみて下さい。 早く自立して頂かねば・・・・です。(^^)
以上
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