Ontrack Now

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 ■■      ■             ■      豆知識  Vol.04-10
■  ■     ■             ■ ■    EasyRecovery 奥の手
■  ■ ◆■■ ■■■ ■ ■ ■■◆ ■■ ■ ■  ■  ■       No.3
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=============================================================2006.10.27=========

弊社で販売しているOntrack EasyRecoveryの奥の手、いよいよ最終回です。


−EasyRecoveryの具体的な使い方−

修復機能:

EasyRecoveryの修復機能は、DataRecovery版には、ファイル修復を行うZipRepair
ツールがあります。Professional版には、ファイル修復を行うAccessRepair, 
ExcelRepair, PowerPointRepair, WordRepair, ZipRepairツールと、メール修復を
行うOutlookRepair, OutlookExpressRepairツールがあります。

これらの使用方法はいたって単純です。
「修復対象ファイルの指定」エリアに対象ファイルをドラッグ&ドロップするか、
「ファイルの参照」ボタンから修復対象ファイルを選択して右下の「次へ」ボタンを
クリックすれば後はもう待つだけです。程なく結果が出ますので、修復が終わった
ファイルを確認してください。

EasyRecoveryは修復元のファイルを読み取り、新たにファイルを作成します。
修復元のファイルに変更は加えないので安心して使用できます。新たなファイルは
修復結果収納フォルダに作成されます。デフォルトのフォルダは
C:\Program Files\Ontrack Japan\EasyRecovery Professional 日本語版\Repaired
となっています。これを変更する場合は、「修復結果収納フォルダ選択」の
テキストボックスにパスを直接入力するか、「フォルダの参照」ボタンから修復先の
フォルダを指定してください。

また、各Repairにはプロパティというものが存在します。このプロパティでも
「修復結果収納フォルダ」を指定することができ、プロパティで変更すると、
デフォルトのパスの変更となります。これでEasyRecovery実行時にいちいちパスを
指定しなおさなくても済むようになります。

OutlookRepairとOutlookExpressRepairのプロパティには、「修復結果収納フォルダ」
の指定だけでなく「回収対象メール選択」という項目があり、回収対象を選択する事が
出来ます。
OutlookRepairにはそれだけでなく、「徹底的に調査する」チェックボックスと、
「ファイルサイズの制限」が指定できます。「ファイルサイズの制限」は重要な
項目となります。Microsoft Outlook 97, 98, 2000, XP, 2003の97形式(2003形式には
当てはまりません)のPSTファイルは、2GBの制限というものが存在します。
これを越すとOutlookで開けなくなってしまいます。そこで、この制限値を1500MB程に
指定すると、1500MBを越す分は追い番をつけて次のPSTファイルとして作成します。
例:修復元 outlook.pst 2345MB --> 修復後 outlook.pst 1500MB, 
    outlook2.pst 845MB

※ EasyRecoveryのCDでは各設定を変更しても保存することはできません。設定を
  変更する場合は、インストールを行ってください。


−EasyRecovery奥の手−

わりと多い問い合わせの例を挙げてみます。

例:1つのHDDに2つのパーティション(C, Dドライブ)があり、そのDドライブを
  区画解放、あるいはフォーマットしてしまった、何故か突然見れなくなって
  しまった場合:

  EasyRecovery ProfessionalのAdvancedRecoveryで、システムスキャンを行った後、
  Cドライブは(C:\NTFS(xxGB))と表示されるのに、Dドライブは不明(xxGB)と
  表示される。どうすればよいのか?

突然見れなくなってしまった場合は物理障害の可能性も考えられます。明らかに
物理障害の場合はラボラトリ・データ・リカバリーの利用をご検討下さい。
物理障害か分からない場合は、EasyRecovery ProfessionalのDisk Diagnostics
カテゴリにあるDriveTestsで障害媒体の診断を行って下さい(Professional Trial
でも出来ます)。
物理障害でなければ、以下をお読み下さい。

通常、Cドライブのようにファイルシステムが自動的に認識されるはずですが、
障害状況によって認識できない場合があります。こういったケースでは、残念ながら
DataRecovery版ではあまり対応できませんので、「高度なオプション」ボタンが
存在するProfessional版で対応していただくことになります。

まず、認識しているCドライブのパーティション名の上をクリックして下さい。
そうすると右側にこのパーティションに関する情報が表示されます。特に重要なのが
「最初のセクタ」と「最後のセクタ」です。これをどこかにメモをとるなどして
憶えていただきます。そして、今度はDドライブのパーティション名の上をクリックし、
「高度なオプション」ボタンをクリックして下さい。
区画情報タブの「最初のセクタ」に、Cドライブの「最後のセクタ」から5000位を
引いた値を入力して下さい。(ちなみに、Cドライブが不明の場合は、Cドライブで
「高度なオプション」−「最初のセクタ」は0になります。)「最後のセクタ」は、
その直ぐ下にある「セクタ数:」と同じ値であるかを確認して下さい。
次は、ファイル システム スキャンタブに移動して下さい。「ファイルシステム」を
プルダウンから選択して下さい。そして、最も重要な点に移ります。
「簡単スキャン」から「全体スキャン」に選択し直し、「全体スキャン」がちゃんと
選べているかを確認して下さい。「全体スキャン」を選ぶと更に
「高度なオプション」が使えますが、区画設定タブ、復旧オプションタブ同様、
必要であれば変更を行い、わからなければそのままで、右下の「OK」ボタンをクリ
ックして下さい。
ファイルシステムの検索が行われ、見つかればその旨が表示されます。「OK」を
クリックすると再表示が行われ、見つけたパーティションは太字で表示されます。
見つけたパーティションの上をクリックし、「次へ」進んで下さい。
もし、見つからない場合は、先の設定を変更し、ファイルシステムを
見つけて下さい。


以下にも使用方法の詳細が記載されていますので、を参考にして下さい。
復旧・修復手順(PDFファイル)
EasyRecovery 6.10 日本語版補足資料(PDFファイル)
FAQ

                               以上
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   Ontrack Data Recovery Service--
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