Ontrack Now

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 ■■      ■             ■      豆知識  Vol.06-01
■  ■     ■             ■ ■      お役立ちソフト達
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=============================================================2008.01.28=========


今回は Vol.02-04 でご紹介したお役立ちソフトを見直してみることに致します。

まずはウイルス対策ソフトから・・・

【ウイルス対策ソフト】

ウイルス対策ソフトは数多く市場に存在しますが、どれが良いのか判断に困ると
思います。 編集子は昔から「Virus BULLETIN」という英国の評価サイトを参考に
しています。 このサイト、最近は評価結果を知ろうと思えば、登録をしなければ
ならなくなってしまいましたが・・・

VirusBULLETIN   URL : http://www.virusbtn.com/index

ここでの VB100 テストの結果は

       Windows2000   Windows XP   Windows Vista
Avast!      Fail      Pass      Pass
NOD32       Pass      Pass      Pass
Norton      Pass      Pass      Pass
McAfee      Pass      Pass      Pass
VirusBuster    Pass      Pass      Fail
Kaspersky     Fail      Fail      Pass

評価サマリには SUSE Linux/Neware6.5/Windows2000,XP,Vista の評価結果が
掲載されていますが、このすべてで「Pass」となっているのは

Eset     英国   URL : http://www.eset.com/
Symantec   米国   URL : http://www.symantec.com/
CAT QuickHeal インド  URL : http://www.quickheal.co.in/
McAfee    米国   URL : http://www.mcafee.com/

の4社のプロダクトのみとなっています。 履歴範囲で全てパスしているのは上の
2社のプロダクトだけですね。

現在部門で使用しているウイルス対策ソフトは

Internet Firewall SOPHOS   AntiVirus
Exchage Server   Symantec  Mail Seculity for MS Exchange

Data Server     Symantec  AntiVirus Corporate Edition

Client  Windows  Symantec  AntiVirus Corporate Edition 営業/業務系
                AntiVirus 〜2008        技術/評価系
          Eset    NOD32              IT/評価系
          Kaspersky  AntiVirus            評価系
          TrendMicro VirusBuster           評価系

ここ数年の経験では、EsetのNOD32がもっとも安定した能力を発揮し、未知のウイルス/
SQLインジェクション等の検出力も高いようです。 Symantec/McAfee/TrendMicroの
製品では捕捉出来なかった「価格.com」事件も検知してくれましたし、復旧を
依頼される中に含まれる既発症品や感染メールも皆捕捉しています。

SophosをはじめとするServer系のウイルス対策ソフトは新しいウイルスや亜種に対する
定義ファイルの更新がクライアントよりは遅れるケースが多いので、クライアント側の
対策をちゃんとしておかねばなりません。

クライアント用では、NOD32以外はバージョンによってCPUに大きな負荷を掛けたり、
動作を不安定にしたりといった問題を起こしています。 余分なセキュリティ絡みの
機能が組み込まれたものはどうも・・・

感染リスクが高い所、例えば中国、台湾、韓国とのメールやファイルのやりとりが
多い部署は、複数の対策ソフトを導入されることをお勧め致します。

【暗号化ソフト】

TrueCrypt   URL : http://www.truecrypt.org/

ダウンロードページに日本語化キットもありますので、横文字は・・・という方は
これも合わせて使われるとよろしいでしょう。

暗号化ソフトについては、Vol.05-07 で紹介しておりますので、こちらを参照して
ください。

ファイルを単位として暗号化を行うソフトも使ってみましたが、毎日使う訳でもない為、
パスワードに何をセットしたかわからなくなり、丸2日ファイルにアクセス出来なくなる
というチョンボをやってしまい、それ以来使わなくなってしまいました。(^^;)>

【画像ビューワ】

ACDSee 9 PhotoManager   URL : http://www.e-frontier.co.jp/

ACDSeeの最新版は上記のもので、これでまた4ペイン表示が可能になったようですが、
これは現在手配中でまだ未確認ですので、コメントは差し控えておきます。

個人的には未だに、ACDSee 3.1を主に使っています。 これは4ペイン(4つの枠を
開ける)になる為、ディレクトリ・ツリー、フォルダ内のファイル一覧、画像情報、
画像の4つを同時に見ながら処置が出来るだけでなく、ZIP/LZHといった圧縮ファイルも
フォルダとして取り扱ってくれるので、フォルダやファイル名を英数字で構成して
おけば、すべてシームレスに使える所がこれから離れられない所以です。 ただ、
最近は1眼レフでレンズを換えながら撮った画像が主になってきているため、レンズ、
焦点距離、実焦点距離、シャッター速度、EV、ISO感度等をメーカーを問わず編集
された形で出してくれるものがほしくなっています。 各メーカーもそれぞれの
ビューワを付けてはくれているものの、使い勝手、処理速度共に使えるものには
なっていないように思います。
それにRAW画像が加わるといよいよ、あれやこれやを使い分けねばならず・・・
何かいいのはないかな〜という昨今です。

− Vix 2.21   URL : http://homepage1.nifty.com/k_okada/

最近見つけた中では、これが優れものでしょう。 画面表示状態もACDSee 3.1と
同等の4ペイン表示が出来ますし、EXIF情報もより正確に表示してくれます。
使用レンズの名称までは出ませんが、Nikon/Pentax共に露出時間、ISO感度、F値、
露出補正値、レンズ焦点距離、35mm換算焦点距離、露出プログラム、測光方式等の
値を一般的な表示形式に変換して表示してくれるので、その点ではACDSee 3.1より
便利です。 画像本体の表示速度速度ではやはりACDSeeの方が断然早い。
それとRAWへの対応がない事でしょうか。

− DPEx   URL : http://www.rysys.co.jp/dpex/

複数のメーカーのカメラで取ったRAW画像を扱う必要がある方はこれが便利でしょう。
独自の手法でCCDRAW画像のサムネイル表示と画像情報の表示に対応しています。
手持ちのキャノン、ニコン、ペンタックス、アドビ(Pentax K10Dで撮影)の
RAW画像サムネイルと情報表示は行えました。 ソニー、オリンパス、富士フイルム、
エプソン等にも対応しているとの事ですので、管理には使えます。 画像自体の
表示が出来ないのが辛い所ですが。

− XnView   URL : http://www.xnview.com/

海外製では、これが非常に高機能なようです。 RAW対応もしており、キャノン、
ニコン、ペンタックス及びアドビが推奨するDNGも表示出来るようです。 メーカーの
異なるデジカメでRAWを扱われる方には、日本語化キットも作成されていますので
使えるのではないでしょうか。 プレビュー速度もACDSeeについで速いようです。
プレビューとEXIF情報を同時表示は出来ませんが、タブ切り替えでどちらかの表示状態で
画像を切り替えられますので、まずまず。 それと日付情報はこのタグ上での書き換えが
可能なようです。 私の環境では、このタグ上で情報種別が文字化けしてしまいますが。

− FastStone Image Viewer   URL : http://www.faststone.org/

こちらは画像編集機能が豊富なブラウザですが、どうもEXIF情報の表示は
出来ないようです。 RAWへの対応があり、画像編集系の機能が豊富です。

* カメラに付属するビューワについて

− CANON   ZoomBrowserEX

        メーカー提供のものの中では、フォルダツリー、プレビュー、
        サムネイル表示、ファイル情報、EXIF情報表示が一覧出来ますので、
        最も編集子の使用形態に合っています。
        ただ、サムネイルの生成速度が遅く、4GBの媒体等を使ったら
        どうなる事か・・・ RAWは自社のフォーマットのみのようです。

− NIKON   Nikon View

        ブラウザとビューワが分かれており、サムネイルをクリックすると
        画像が別ウインドウで立ち上がります。
        RAWは自社のフォーマットのみのようです。 サムネイル生成速度は
        そこそこです。

− PENTAX   PENTAX PHOTO Browser

        フォルダツリー、EXIF情報、サムネイル、プリビューの4つを同時に
        表示出来ますので、期待形に近いものです。
        サムネイル生成速度は手持ちのメーカー添付のものでは最も速い
        ようですが、次の画像を表示させる操作がマウスのホイール操作
        以外は2アクションいるというのがちょっと・・・
        それとプリビューウインドウでの画像表示速度は感覚的に遅い。
        RAWは自社のフォーマットとアドビのDNGに対応しています。

以上は、社用のCore2 Duoでの印象で、自宅のP4-2.4GHzではカメラについてくる
ブラウザは全て表示速度が遅く、独自のEXIF情報を読む為にしか使用していません。
画像処理ソフトについても同様で、CaptureNX/SILKYPIX等も使ってみましたが、
P4には荷が重いのと、使い勝手と慣れからPhotoshopから離れられずにいます。

【マルチファイルビューワ】

自在眼   URL : http://www.antenna.co.jp/jan/

雑多なアプリケーション・ファイルを開く(閲覧するだけの)為に、各ソフトを
調達してそれぞれインストールしていく、という訳にはなかなかいきません。
そんな時に便利なのがマルチファイルビューワという種類のものです。
場合によってはアプリケーションでは開けないものが開けたりといった事も
起きます。ただ、最近のOfficeは自己修復機能が上がったようで、自在眼で
開けなかったものがExcelでは修復されるといったケースも出てきています。

【画像スナップショット】

PaintShop Proをこの目的だけで使っていましたが、あまりにも勿体無いので
最近は Print Screen/ALT+Print Screen で画像をクリップボードに入れ、
ペイントに貼り付け、この上で必要な範囲を切り取るようになりました。

【テキスト・エディタ】

秀丸   http://hide.maruo.co.jp/

未だ懲りずに、これが編集子の文書作成プラットフォームです。 このページ等も
すべてこれで処理してしまいます。 未だにWord等も持てる機能はほとんど使わず、
これで作ったテキストを貼り付け、タブとスペースで編集です。(^^;)>

【バイナリ・エディタ】

Bz   URL : http://www.zob.ne.jp/~c.mos/soft/bz.html

編集子はBzとStirlingの2種のバイナリ・エディタを使っていますが、Stirlingは
作者サイトが閉鎖されたようですので、紹介はBzのみに留めておきます。Bzの方も
2004/03/06が最終版ですので、まぁ枯れたソフトと言ってよいのかもしれません。
編集子は最近、寄る年波のせいか、この種を使っての悪戯をする元気もなくなって
きてしまって・・・

【物理アクセスツール】

ディスクダンプエディタ   URL : http://www.teclab.jp/

前回の紹介の中でも言った通り操作には注意は必要ですが、FDDを除くWindowsに
マウントされた媒体に対して、物理的にアクセスする事が出来るソフトです。
エラースキップもするようですので、LinuxのDD相当として使う事が出来ます。
実験的にはメモリー・カード類やMO等のデータ復旧を市販のソフトと組み合わせて
テストしてみました。 構造を故意に壊してどうなるか・・・etc

【バックアップ】

RealSync   URL : http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/
FileSync   URL : http://www.fileware.com/

RealSyncも2003/01/21が最終版でそれ以降のUPは無いようです。
これはデータ・サーバー上の複数のフォルダを、ドライブ全体をTrueCryptで
暗号化した2.5"のリムーバブルHDDにバックアップする際に使っています。
サーバー自体は日に2度バックアップされていますが、ディザスター用に毎週
最低1度バックアップしています。

FileSyncも2.18からバージョンUPはないようです。 これはPCMCIAカードに装着した
4GBのコンパクトフラッシュ上に用意したTrueCryptによる暗号化ファイルの中身を
クライアント上の同じ暗号化ファイルにバックアップする際に使っています。
編集子は、このCFの暗号化ファイルをドライブとしてマウントしたPC上のフォルダ上で
ほぼ全ての作業を行っています。 その他、写真や音楽ファイルを保存している
ドライブのバックアップもこれに頼っています。

【ファイル属性変更・ファイル名変更】

Flexible Renamer   URL : http://hp.vector.co.jp/authors/VA014830/FlexRena/

このソフトを使えば、フォルダ配下のファイル名称の一部を一括して変更したり、
削除したり、文字種、文字列を変更したりといった事が可能です。 デジカメで
取った画像に意味を持ったファイル名を付けるのに重宝しています。 たとえば、
何月何日のどんな行事の何枚目と言った感じでしょうか。 そのほか、大文字を
含むファイル名を全て小文字に置き換えるといった事も出来ます。 これはWebの
ファイル命名ではリンク切れを防ぐ一つの方法です。

最新版には画像/音楽関係のファイル名をTAGから拾う機能や、3つの日付情報を
フォルダ以下一括して変更する機能まで付いています。

これは画像ライブラリや音楽ライブラリを管理するには便利です。ビューワソフトや
専用画像/音楽ライブラリ管理ソフトがありますが、データベース部分が大きくなる
等から、この種のソフトは使わなくなっています。 単なるフォルダ管理だけで、
命名則さえうまく行えばまず十分です。

【圧縮・解凍】

WinRAR   URL : http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar"

圧縮ファイルはほぼ全てZIP圧縮だけで管理していますがご本家のものは信用が
おけずFileCompactを使ってきましたが、最近では圧縮保管をする事はほとんど
なくなってしまった為、圧縮ファイルの破損の有無を確認するケース位。
となれば、これしかない・・・

【音楽系】

これは前回にご紹介したものを使い続けています。

CD->DISK      MusicMatch MP3 Jukebox  国内の取扱い先は??
MP3分割       mp3DirectCut
Tag編集       Mp3on3
          Mp3infop
連結MP3作成     MP3アルバムメーカー
Mp3エンコーダ確認  EncSpot
LPリッピング    午後のコーダ+Lame Encoder
 同上用アンプ   Onkyo SE-U33GX

【メール】

これも未だにEUDORAを使い続けています。 ただ、既にサポートも終了・・・(^^;)
次は何にするか・・・どうもキャノンソフトウェアソリューションが扱い始めた
ソフトは皆消えていく宿命のものなんですかね〜 MusicMachもそうですから・・・

【S.M.A.R.T.テストプログラム】

S.M.A.R.T.情報については使用者側は眉に唾していますね。 今までこれで助かった
ケースについては知りません。 この機能があるが故に、データを失ったケースは
いくつもあるといった状況でしょうか。 この情報を記録している領域に異常書込みを
したり、リードエラーが発生してしまうとにっちもさっちもいかなくなりますから。
編集子自身も、時折アクセスが遅くなりPCがロックした感じになるHDDでこの
ステータスはヘルスと返ってくるという笑えない経験を持っています。

現在は1台に「ファイナルハードディスク診断2006」というものをインストールして
情報を時折確認していますが、実用上は実装しているHDDの温度が常時タスクトレイに
表示されていますので、その異常に気付けば効果があるか?といった程度でしょうか。

【Microsoft TWeak UI】

Microsoftが提供しているユーティリティソフトもいろいろありますが、これを
持っておいて頂きたいのは、Power Toysの中のTweak UIというシステム絡みの
+α設定が出来るものです。

用意された機能の意味や操作については Vol.04-03 で説明していますので、
参照してください。 インターネットで検索すれば日本語化キットなどもあります。


                                以上


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